手作りの番号つき塗り絵は、すてきなプレゼントにも、教室の教材にも、雨の日の工作にもなります。番号塗り絵の手作りに必要なのは、絵と、いくつかの番号と、色見本表だけ。1時間もかからずに作れます。このガイドでは、手描きで作る方法、算数版の作り方、写真からオリジナルの1枚を作る方法を紹介します。
番号塗り絵の手作りに必要なもの
手描きで作る場合は、ふつうの紙、黒のペン、鉛筆と消しゴム、定規、それに塗るときに使う色鉛筆やクレヨンが必要です。図柄をなぞりたいときは、ライトボックスか明るい窓があると便利です。絵が上手である必要はありません。シンプルな形がいちばんうまくいきます。
ステップ1:閉じた形でシンプルな絵を描く
大きなエリアに自然に分かれる題材から始めましょう。魚、家、花、風船の束、ヨットなどです。輪郭を太く描き、すべての形が閉じていることを確かめます。つまり、色がとなりのエリアにはみ出すようなすき間がない状態です。エリアは番号が入る大きさにしておきます。目安として、どのエリアも指先くらいの幅は必要です。
最初は細かすぎる描き込みはやめておきましょう。エリアが20〜40個ある絵で十分です。
ステップ2:色を選ぶ
色数は少なめにします。6色ならかんたんな塗り絵、10色ならふつうの塗り絵になります。それ以上になると、ちょっとした大仕事です。小さな子ども向けには、3種類の青よりも、赤、青、黄、緑、オレンジのように、はっきり違って見える色を選びましょう。
どのエリアに何色を入れるかを決め、それぞれの形の中に鉛筆で薄く書き込みます。同じ種類のものには同じ色を使います。葉はすべて緑、花びらはすべてピンク、というふうに。色を繰り返すと、塗り絵にまとまりが出て、完成した絵も自然に見えます。
ステップ3:エリアに番号をふる
色ごとに番号を決めます。いちばん明るい色を1にすることが多いですが、順番は自由です。各エリアに、小さくていねいな数字で番号を書きます。まず鉛筆で書き、間違いないと確認できたらペンでなぞります。となり合う2つのエリアが同じ色なら、あいだの線を消してひとつにまとめてもいいですし、線を残して両側に同じ番号を入れてもかまいません。
番号は小さく、薄く書きます。読める濃さでありながら、塗った色から透けて見えるほど濃くしないようにします。
ステップ4:色見本表を作る
ページのすみか、別の紙に小さな枠を作ります。番号を順に並べ、そのとなりに色の名前を書き、その色で見本を塗ります。名前を書いておくことは大切です。どのメーカーの色鉛筆でも使えるようになり、白黒でも読める塗り絵になるからです。
ステップ5:試してみる
友だちや子どもに塗ってもらいましょう。小さすぎるエリア、読みにくい番号、似すぎている色がないかを見ます。原本を直してから、完成版をコピーまたは印刷します。
算数版
塗り絵を算数の練習にするには、番号を問題に置き換え、色見本表に答えを並べます。かけ算なら、エリアに6 × 7と書き、色見本表では42を青にします。たし算なら、エリアに8 + 5と書き、色見本表では13を緑にします。フェアな問題にするためのルールがいくつかあります。
- 1つの答えに対応する色は1色だけにします。
- ページをコピーする前に、すべての問題と答えを確かめます。
- 3 × 4 = 12と6 × 2 = 12のように、答えが同じ別々の問題は同じ色になります。
- 色見本表が長くならないように、答えの数は少なめにします。
できあいのものを使いたいときは、当サイトの算数の番号塗り絵やかけ算の番号塗り絵をご覧ください。
写真からオリジナルの1枚を作る
実在の場所やペット、人物の番号つき塗り絵がほしいときは、デジタルで作りましょう。オリジナル数字塗り絵ツールは、写真を色見本表付きの番号入り図案に変換します。12色・24色・36色と細かさを選び、仕上がりを無料でプレビューして、PDFをダウンロードします。被写体がはっきりしていて明るい写真ほど、エリアがきれいに分かれます。写真をもとにするため、できあがるのは数字塗り絵スタイルの図案です。細かいので、大きい子どもや大人に向いています。
番号なしで塗る、太い線のもっとシンプルな塗り絵がよければ、写真を塗り絵に変換ツールを試すか、写真を塗り絵にする方法をお読みください。
手作りの塗り絵をもっとよくするコツ
- 仕上げの輪郭は、鉛筆ではなく黒のペンで描きます。
- 色鉛筆で重ね塗りできるように、厚い紙に描くか、28〜32 lbの紙に印刷します。
- プリンターは端を切り落とすので、余白を残します。
- プレゼントにするなら、すみに名前か日付を入れます。
- いろいろなレベルの子がいるクラスには、難しさの違うものをいくつか作ります。
完成した塗り絵がどんなものか見てみたいときは、まず当サイトの印刷用の番号塗り絵をご覧ください。
よくある質問
絵が描けなくても番号塗り絵は作れますか?
はい。シンプルな形をなぞる、塗り絵の印刷した輪郭を使う、写真から始める、といった方法があります。あとは番号と色見本表を加えるだけです。
手作りの塗り絵には何色使えばいいですか?
小さな子どもには5〜6色、小学生には7〜10色、大人には12色以上です。色が少ないほど、かんたんで早く仕上がります。
番号塗り絵のジェネレーターはありますか?
はい、写真用のものがあります。オリジナル数字塗り絵ツールは、アップロードした写真から番号入りの図案と色見本表を生成します。
自分で作った番号塗り絵を販売できますか?
自分で描いた塗り絵は販売できます。キャラクターやロゴなど、ほかの人のものである作品は使わないでください。基本は塗り絵の販売方法をお読みください。



