塗り絵の作り方:絵が描けなくてもできる5つのかんたんな方法

2026年10月10日
塗り絵の作り方を5つ紹介。手で描く、デジタルで作る、写真を線画にする、AIで生成する、図形を組み合わせて作る方法を解説します。
塗り絵の作り方:絵が描けなくてもできる5つのかんたんな方法
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塗り絵を自分で作れば、子ども(あるいはあなた自身)が塗りたいものをそのまま形にできます。ヒーローのマントをつけたお気に入りの動物、家で飼っている犬、好みのスタイルのマンダラ。絵が得意である必要はありません。すべて手作りの方法から完全自動の方法まで、塗り絵の作り方を5つ紹介します。

良い塗り絵の条件

どの方法で作る場合も、次の点を目指しましょう。

  • 太くて閉じた輪郭線。形がきちんと閉じていると、塗る場所がはっきりします。
  • 白地に黒い線。グレーの陰影や色は入れません。
  • ちょうどよい細かさ。幼児には大きな形、大きい子にはもう少し細かく、大人には緻密な模様を。
  • ゆとり。主役のまわりに白いスペースを、ページの端には余白を残します。

方法1:手で描く

昔ながらの方法で、子どもと一緒に楽しむのにもぴったりです。

  1. 鉛筆で薄く下書きする。円、楕円、長方形などのシンプルな形から始めて、そこからモチーフを組み立てます。
  2. シンプルにする。細かい部分や陰影は省きます。「絵」ではなく「輪郭」と考えましょう。
  3. 線にペン入れする。黒のマーカーかサインペンでなぞります。小さな子ども向けには、太めのペン(1mm前後かそれ以上)が向いています。
  4. 鉛筆の線を消す。インクが乾いてから消しましょう。
  5. スキャンするかコピーを取る。原画をきれいなまま残して、何枚も作れます。

コツ:線が震えてしまうなら、ゆっくり描くか、ライトボックスや明るい窓の上で下書きをなぞりましょう。

方法2:デジタルで作る

タブレットやパソコンのお絵かきアプリなら、失敗を直しやすく、きれいな線が引けます。

  1. キャンバスを作る。8.5 × 11インチ(またはA4)、300 DPIなど、印刷に合ったサイズにします。
  2. 1枚のレイヤーに下書きする。そのあと、清書用の新しいレイヤーを追加します。
  3. なめらかでムラのない黒のブラシを、太さを変えずに使う。線のブレをなめらかにする手ぶれ補正機能があるアプリもたくさんあります。
  4. 下書きレイヤーを非表示にする。すべての形が閉じているか確認します。
  5. PNGかPDFで書き出す。

方法3:写真を塗り絵にする

家族やペット、場所など、その人だけの塗り絵を作るのにぴったりです。写真を塗り絵に変換に写真をアップロードすると、数秒できれいな線画に変換されます。写真編集ソフトを使ったり、なぞって描いたりして手作業で作ることもできます。すべての方法は、写真を塗り絵にする方法のガイドでくわしく説明しています。

方法4:AIで生成する

言葉で説明できるものなら、塗り絵にできます。「惑星のそばをただよう宇宙飛行士のネコ」や「花畑でのユニコーンのお茶会」のようなアイデアをAI塗り絵ジェネレーターに入力し、細かさのレベルを選んで、印刷できる塗り絵をダウンロードします。

AIできれいな塗り絵を作るコツ:

  • 主役をひとつと、シンプルな背景を伝える。
  • 年齢を伝える。「4歳向け」と書くと、より太くシンプルな線になります。
  • スタイルを加える。「カワイイ」「カートゥーン」「マンダラ模様」「リアル」など。

方法5:図形と文字で作る

絵はまったく描きません。

  • 名前の塗り絵:子どもの名前を、大きくて丸みのある袋文字のフォントで入力し、まわりに星やハートを加えて印刷します。
  • 模様の塗り絵:デザインツールで、シンプルな図形(円、三角、ハート)を、黒い輪郭線・塗りなしでページ全体に繰り返し並べます。
  • 幾何学模様のマンダラ:中心点のまわりに円や図形を重ね、均等に複製していきます。

こうした作業には、Canvaのようなデザインツールが向いています。Canvaで塗り絵ブックを作る方法のガイドもご覧ください。

作った塗り絵を1冊の本にする

何枚かできたら、PDFにまとめて表紙をつけ、ホチキスやリボン、バインダーでとじましょう。やり方は塗り絵ブックの作り方のガイドで、手順を追って説明しています。

著作権のあるキャラクターは避ける

公開したり販売したりするための塗り絵を作るなら、映画やテレビ番組、ゲームのキャラクターを描いたりなぞったりしないでください。著作権と商標で保護されています。オリジナルの図柄ならいつでも安心ですし、そのほうが楽しいものです。

よくある質問

自分だけの塗り絵を無料で作るには?

黒のマーカーで手描きする、無料のお絵かきアプリで作る、無料のデザインツールで図形と袋文字を組み合わせて作る、といった方法があります。

写真から塗り絵を作るには?

写真を塗り絵に変換するツールを使う、写真を手でなぞる、写真編集ソフトの線画フィルターを使う、のいずれかです。写真を塗り絵にする方法のガイドをご覧ください。

塗り絵のサイズはどれくらいがいいですか?

US Letter(8.5 × 11インチ)かA4で、デジタルで作るなら300 DPIにします。四辺に0.5インチ(約1.25cm)以上の余白を残しましょう。

塗り絵の線はどれくらいの太さがいいですか?

幼児や未就学児には、太くはっきりした線を使います。大きい子や大人向けなら、細い線のほうが細かく描き込めます。ページ全体で太さをそろえましょう。